痒くても掻かない

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乾燥の季節ですね。

毎日のこまめな保湿が欠かせない時期です。 

北海道は空気が乾燥している上に、冷たい空気に肌をさらすことで、さらに肌への負担は大きいです。

しかも、家の中は暖かく、外から中へ入った時の温度差は肌への刺激にもなり、トラブルを起こしやすい原因の一つですね。 

 

肌の乾燥が進むと、乾燥性皮膚炎も起こしやすく、痒みも伴ってきます。 

掻いてしまうと、その時はすっきりしても肌に良いことはありません。 

 

札幌フィメールクリニックは肛門外科と乳腺外科ですが、実はどちらの科でも、痒みの症状で来院する方も少なくありません。 

 

肛門に関しては「皮膚」と「粘膜」と両方の要素を持っているので、皮膚よりデリケートです。

痒くて乱暴に掻いてしまうと、傷ができ、皮膚のバリア機能が破壊され、ますます痒みが増し、感染も起こしかねません。 

皮膚の状態によっては、痒みの原因に感染症がないかを調べる必要があります。 

 

痒い症状だけで受診して恥ずかしくないかな?と思ってしまいがちですが、早めの対処で、早く良くなることが多いので、できるだけ早めの受診をおすすめします。 

皮膚トラブルは、慢性化すると治るのに長い時間がかかります。 

 

当クリニックは、女性の医師Akiko院長をはじめ、スタッフ全員が女性ですので、安心してお越しいただけるのではないかと思います。 

 

Megumi 

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