首をあたためる
札幌市内の雪は、少し積もった後にすっかりとけましたね。
気温が日々上がり下がりして、体調管理も気になるところです。
雪がないと、なお一層寒さを感じるのはなぜなのでしょうか?
身体の保温のためには、「くび」とつくところを温めるのがよいそうですね。
首はもちろん、手首足首をあたためることは、身体を冷やさないポイントだそうです。
私は若いころすぐに冷えて寒がるほうでした。
入浴後も就寝までの間に足がひえてしまうので、靴下をはいて過ごしていました。
また長時間屋外にいることが予想されるときは、帽子、マフラー、手袋、カイロとあらゆる防寒用具を整えないと、心配で出かけれらないと、大げさでした。
今は体質が変わったのか以前ほどは冷えませんが、入浴後に首の後ろから方にかけての冷えが気になるため、襟付きのパジャマが定番です。
冷えが気になる患者さんには、夏冬問わず漢方薬を処方します。
冬になると症状が出るという方もいて、冷え方にも個人差がありますが、漢方が合う方はぽかぽかしてくると言います。
はじめの2週間くらいは休まず服用してもらわないと効果は実感できませんが、効果があれば次は1か月ほど継続してもらいます。
冷えを改善したい方は、ぜひご相談ください。
日が落ちてからの長い夜を、編み物をしながら過ごしていますが、最近編んだのがネックウォーマーです。
2通りの着用ができるところがポイントです。
違うタイプの毛糸を2本引きそろえて編み、満足の仕上がりです。
娘の首をあたためることになる予定です。
Akiko