セルフチェック

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セルフチェックしましょう!

乳がんは他のがんと違い、
自分でみつけることができます。
定期的にセルフチェックすることで
普段の乳房の状態が分かり、
ちょっとした変化に気づきやすくなります。

乳がんのできやすいところ

7割の乳がんは上部半分から発生 ✔

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*出典:臨床・病理乳癌取扱い規約 第15版

乳がん検診は1~2年に1度、
セルフチェックは月に1度、
定期的におこないましょう。
生理前は乳房の張りや痛みがあり
触れても分かりにくいため、
生理が始まってから1週間後ぐらいに
チェックすると良いです。
いつもと同じかな?と、
なでるぐらいの強さでチェックしてください。

セルフチェックのながれ

1.鏡の前で形状チェック ✔︎

乳房・乳輪・乳頭の形や大きさの変化や、
皮膚にひきつれがないか確認。
左右をくらべると分かりやすいですよ。
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2.分泌物チェック ✔︎

乳頭を軽くつまみ、分泌物がないか確認。
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3.触ってチェック ✔︎

右の乳房は左手の、左の乳房は右手の3本指で確認。
乳頭から外側に向かって円を描くように、
また、上下に波を描くように、
脇の下や鎖骨下を含めた”むね”全体をチェック。
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このとき手で挟んだり掴んだりすると、
異常がなくてもしこりのように感じてしまうので、
3本の指の腹でなでるように触ってください。

あれ?いつもと違うかも?
と思ったら、これぐらいで病院なんて…
と自己判断せず、
早めにむねの専門医院にいきましょう!

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