患者会初参加

sunrise

札幌市内で開催された、あけぼの会主催の“あけぼのハウス”に参加してきました。

今回は札幌市立病院の大川先生がゲストで、15名ほどの会員と思しき方々と、ざっくばらんに座談会形式でお話しする、というものでした。

市内からだけでなく、遠方から参加された方もいらっしゃいました。

治療に通っている病院も様々。

私は乳がん1年生ですが、中には術後25年、30年、で治療は終了されている方々も。

話題はホルモン剤の副作用や術後の後遺症、経過観察のための検査について、傷口を圧迫しない下着、パルボシクリブ(閉経後進行乳がん治療薬)について、などなど、身近なことから最新の治療法までと、幅広かったです。

座談会の後は希望者に対し、大川先生との個人面談という時間もありました。

皆さんの乳がんや治療に対する知識・情報量に圧倒されつつも、有意義な時間を過ごすことができました。

新参者を温かく迎え入れて下さった会員の方々のお気遣いに感謝しております。

あけぼの会のような全国規模の患者会もあれば、病院単位の患者会もあるそうです。

同じ悩みや辛さを経験した・している方々と直接お会いし、情報交換することで、心細さが和らぐ方もいらっしゃると思います。

これから治療もしくは治療中、という方は一度参加されてみてはいかがでしょうか?

 

by Chieko

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