切らない手術
いぼ痔には外痔核と内痔核とがあります。
脱出するようになった内痔核であれば適応となる、切らずに行う治療があります。
この治療法は、アルタ療法/痔核硬化療法(ジオン注)と呼ばれていて、脱出を伴う内痔核にジオン注射液を注入して、痔に流れ込む血液の量を減らし痔を硬くし粘膜に癒着・固定させる治療法です。
局所麻酔下での注射となり、手術後は1~2時間の安静が必要ですが、切らない治療法なので、「傷口から出血する」「傷口が痛む」ということはなく、日帰り治療も可能です。
この治療法を日帰りで受ける場合は、いくつかの条件(手術翌日診察可能かどうか、既往症の有無などなど)がありますが、札幌フィメールクリニックでも治療可能です。
いぼ痔でお悩みの方、まずはご相談を。
by Mami