内視鏡検査実施中

naishikyo

肛門外科を受診する方の症状には、痔出血、肛門痛、便秘や下痢を繰り返す、便が細い、血便など様々なものがあります。

診察で、肛門疾患が原因であると断定できない場合、大腸内視鏡検査をお勧めすることがあります。大腸がんや、それ以外の腸の病気の可能性を疑うからです。

 

患者さんの中には、大腸内視鏡検査が当クリニックでもできることをお伝えすると「えっ!こちらで大腸内視鏡検査が受けられるのですか?」と驚かれる方が多くいらっしゃいます。

肛門外科で内視鏡検査を受けるというイメージが沸きにくいのでしょうか。

「検査を受けるのであれば女性医師にお願いしたかったので、受けたいです。」と、検査を受けるという決断が早い印象があります。

当院を受診される方の検査や手術における決断のはやさについては、アテンダントのAsamiさんも驚いていました。

検査の必要性はわかってはいるけれども、肛門外科や消化器科は男性医師が多く、抵抗があって受けられないままの方がまだ多くいらしゃるのだなと再認識しました。

ちなみに、当クリニックでは大腸内視鏡検査だけでなく、胃内視鏡検査も行っていますので、気になる症状があるのに精密検査をためらっている方も、お気軽にご相談ください。


by Mami

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