乳がん検診の違い

kenshin

先日、“自治体が実施する乳がん検診”と、“札幌フィメールクリニックの乳がん検診”はどう違うのですか?というお問い合わせをいただきました。

乳がん検診というと“集団検診”をイメージされることが多いと思いますが、実は、“乳がん検診”には、『対策型検診』と『任意型検診』の2種類があります。

自治体が実施する“乳がん集団検診”は『対策型検診』と呼ばれるもので、地域の住民が対象となり、公的資金を使って行われる医療サービスで、自治体が定めた対象者・検査方法・検査日程・検査施設でおこなわれます。

一方当クリニックでは、年齢に関わらずご自身の自由意思で受ける乳がん検診を実施しております。

このような検診は『任意型検診』と呼ばれるもので、個人の死亡率を下げるべく、個人がその利益を理解、判断して受けるものなので、費用は全額個人負担となります。

任意型検診の費用は各検査施設で自由に設定できるため、施設によって価格もまちまちです。

 

当クリニックでの乳がん検診の特徴は・・・

☆痛み緩和装置付きマンモグラフィ導入

☆医師も技師も常に女性

☆月~土の診療時間内にいつでも乳がん検診が可能

☆医師が超音波検査をおこなう

☆癌の有無だけでなく、その方の乳房はどのようなタイプで、今後どのようなスタイルの検診を受けるのが最適かアドバイス

☆症状というほどではないけれど、普段気になっている乳房のお悩みについても回答

☆検査結果は当日、医師が画像をお見せしながら説明

☆セルフチェックの指導も行う

価値観は皆さんそれぞれ異なると思います。

「私はどんな検診を受ければいいの?」とお悩みの方は下記リンクをご覧いただき、よりあなたの希望・価値観に合った検診方法を見つけていただければと思います。

http://sapporo-fc.net/2015/10/03/screening-a/

 

by Aya

 

 

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