るもいの車窓から
9月初旬に友人とオロロンラインを北上した際に見かけた列車に乗るため、再び留萌へ向かいました。
私は列車そのものではなく、車窓に流れる牧歌的な風景や、街並みを眺めるのが好きです。
そういえば数年前に、復旧直後の三陸鉄道に、友人と乗りに行ったことを思い出しました。
特に「海沿いを走る」ものに惹かれるようです。
私が札幌に来てからお世話になっている美容師さんが留萌出身で、増毛に住む彼女の同級生はこの路線で通学していたと聞きました。
私が乗車したのは週末だったせいか、制服姿の学生さんには会えませんでしたが、廃線を惜しむ様々な年齢層の鉄男・鉄子さんで車内も増毛駅もにぎわっていましたよ。
昔乗っていらしたのでしょうか？
懐かしそうな表情で車窓を眺める先輩方も見受けられました。
車窓からの眺めは最高で、無くなってしまうのはとても残念です。
海と電車がお好きな方は、廃止となる12/5までに是非一度留萌あるいは増毛まで足を運んでみてください。
本数が少ないですから、予め時刻表を確認してくださいね。
私も再度＆最後に、雪が降りはじめたら冬の日本海を眺めに行きたいと思っています。
by Chieko
