医療英語セミナー出席

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先日、医療従事者のための「医療英語セミナー初級編」に参加してきました。

講師は医師であり、さらに医療英語教育を専門として活躍されている方でした。

今回は医療従事者が対象でしたが、普段は医学生の教育や各方面のセミナーを開催していらっしゃるとのことです。

医療現場でのコミュニケーションには、単語程度ではありますが割と頻繁に医療英語が混じります。

しかし私の場合、外国の方が患者である場合、その方と英語でスムーズなコミュニケーションはとれません。

単語やジェスチャーで何とか今までその場をしのんできましたが、外国の方と接するたびに、もっと会話ができればなぁと思いながら今日に至っています。

セミナー講師曰く、日本は最低でも中学校、高校と6年間は英語を勉強している。

何故会話ができないのかは文章を何回も何回も反復しないのと、日常英語を必要としない唯一母国語に守られている国だからと話していました。

そして、コミュニケーション不足も英会話が上達しない原因のひとつ、だそうです。

英語が話せないから逃げてしまうのではなく、話せなくても積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢が大事と。

講義の最後に参加者全員に、参加者全員に携帯を出させ、『英語を話せるようになりたいのなら設定を英語に切り替えること。3日もすると慣れてくる。これが一番の早道。』と思わず『なるほど』と感心した私でしたが、未だに私の携帯は通常のままです。

まずは今回のセミナー内容を復習します。

by Mami

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