3年越し・・・
患者さん専用エントランスの屋根には毎年、NHKのど自慢に出てくる鐘か?!と突っ込みたくなるような、立派なツララができます。
また屋根に残った雪や氷が溶け始めると、ちょうど患者さんの通るあたりに一番雫がたれるので、こまめに屋根の上を気にかけていなければなりません。
雫が当たるのも申し訳ないのですが、ツララが落ちてきて、万が一患者さんが怪我でもしたらもっと大変です。
開院直後の冬に施工業者さんに相談し、屋根にレールのようなものを取り付けてもらいましたが、効果はゼロ。
その後も、他に何か良い方法はないのかと色々な方に相談しましたが、なかなかこれだ!というものに巡り合えませんでした。
そうこうしている内に4度目の冬が来てしまったのですが、12月半ばにやっと、屋根にツララ防止の小さな止め板を取り付けてもらいました。
このようなものをつけると外観が良くないのでは?と思いましたが、出来上がってみるとあまり気にならず、つららはほとんどできなくなり、ほっとしました。
これで良い年が迎えられそうです。
Chieko