診療放射線技師を目指しませんか?

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医療現場では、医師・歯科医師・薬剤師・看護師の他にも、臨床検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士など、様々なスタッフが診療に携わっています。

学生の頃は「なんで看護師じゃなくて診療放射線技師になりたいと思ったの?」と聞かれることがよくありましたが、私が診療放射線技師を目指したきっかけの一つは、マンモグラフィ検査です。

「検査に対するマイナスイメージを払拭する事ができれば検診を受ける方が増えるのではないか」、「検査を受ける女性の立場に立って撮影を行える技師になりたい」そんな思いから診療放射線技師への道を志しました。

ちなみに診療放射線技師の仕事というと、“指示された部位を撮影する”という単純作業のように思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、医師が何を目的に検査依頼をし、どのような撮影を行えば診断しやすい画像になるのかを考えながら撮影を行っています。

もちろん身体の解剖や画像をみる力がないと診断に最適な画像を撮影する事が出来ません。

日々の勉強や経験の積み重ねも大切です。

当院での診療放射線技師としての業務は、マンモグラフィ撮影のみですが、その都度、臨機応変にベストな撮影を行います。

現在、当院に在籍しているのは私ひとりだけですが、撮影を行った後、院長とすぐに画像を評価できる、意見を聞くことができるという点は、撮影技術向上につながると思っています。

また、患者さんからは「とても緊張していたけれど、あなただったから安心して受けられた」、「少しくらいの痛みは我慢できました、また検診を受けに来ます!」と言っていただけることもあり、日々やりがいを感じています。

進路に悩んでいる高校生や、医療系の職種に就きたいなと思っている皆さん!

診療放射線技師の道を目指してみませんか?

 

Aya

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