いくらかかる?

gamaguchi

妊婦加算(妊娠中の患者さんを診察した場合に加算されていた診察料)が2019年1月から一旦凍結となりました。

医師が、お腹の中に赤ちゃんがいることを配慮し、丁寧に診察することを推奨・評価するために設定されたそうです。

ですが、いざ実施してみると色々な問題があり、一旦凍結となりました。

妊婦さんが安心して医療機関を受診できるように、丁寧な診察が評価されることは良いことだと思います。

今後は、妊婦さんが本当に安心して受診できる制度ができればいいな、と思います。

 

こういった加算も含め、皆さんが受診する際、「会計」は、気になる事の一つだと思います。

特に初めて受診する診療科の場合「いくらいになるのかな?」、「手持ちが足りるんだろうか?」と、心配な方も多いことでしょう。

そこで本日は、当院を初めて受診する方の自己負担額の目安(健康保険適応・3割負担の場合)をご紹介します。

 

◆肛門外科◆

<痛みや腫れなどの症状で受診し、特別な処置や検査が不要だった場合>

問診+視触診+直腸鏡検査+院内処方(内服薬+外用薬14日分)で3,000円前後

 

◆乳腺外科◆

<しこりや痛みなどの症状で受診し、マンモグラフィや超音波検査で異常なし、あるいは良性所見だった場合>

問診+マンモグラフィ+視触診+超音波検査で4,000円前後

 

検査や治療内容、処方薬によって費用は異なるため、あくまでも目安です。

例えば乳腺外科で細胞診断を行った場合、合計で6,000円前後かかります。

 

当院では、クレジットカード、電子マネーのご利用も可能ですので、「月末で手持ちが・・・」という方でも、心配な症状がある場合は、早めの受診をお勧めします。

 

Izumi

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