第3回目の肛門の学会
行ってきました、第3回日本臨床肛門病学会。
これまで毎年参加しており、毎年東京新宿で行われています。
今回のテーマは「低位筋間痔瘻(ていいきんかんじろう)」です。
何のことだかわかりにくいですね。
3大痔疾患のうちのひとつで、痔瘻(じろう)という病気があります。
肛門内から感染を起こし、化膿したのち、肛門内と皮膚の間に通り道(瘻管ろうかん)ができる病気です。
手術による治療が必要で、その手術手技についての発表と討論が行われました。
たいへんためになる内容で、今後患者さんの利益がさらに向上するよう、実際の診療の場に取り入れていくつもりです。
毎年この時期、ホテルには豪華な吊るし飾りが披露されています。
今回もそのすばらしさに感動し、思わず写真を撮ってきました。
また飲茶を食べた時に、蒸し餃子が笑顔になっていたので、これもパチリ。
お味も美味でした。
Akiko