伝統文化の素晴らしさ
7月に、主人の発案で青森へショートトリップをしてきました。
私がどこかへ出かけたというブログは、いつも学会参加ばかりでしたが、今回はプライベートです。
青森駅すぐそばの「ねぶたの里」に寄りました。
建物の造りもねぶたを意識したような意匠です。
たしか中学時代の修学旅行でもねぶたを見学したと思いますが、記憶はおぼろげです。
今見てみると、その迫力に圧倒されます。
私の出身校である札幌北高校では、毎年学校祭で、1クラス1基の行燈を製作します。
北高周辺の北24条界隈をめぐる行燈行列は、卒業生や地元の人が多く見物に集まります。
最近も見に行く機会があり、彼らもねぶた製作を学んで参考にしているようでした。
年令を重ねるにつれ、伝統文化や伝統工芸の素晴らしさに、心惹かれるようになりました。
担い手や後継者の不足が問題となっていますが、彼らの作品は素晴らしいものばかリで、存続してくれることを願います。
Akiko