家族で湯ったり

yuttari

だんだん寒くなってきたので、温泉に行きたいな~と思うことが多くなりますね。

ただ、乳がんの手術後では、見た目の変化が気になってしまい、趣味だった温泉旅行の機会が減ってしまうという患者さんも少なくありません。 

 

今日はピンクリボン温泉ネットワークについて紹介します。 

 

ピンクリボン温泉ネットワークとは、乳がんの手術をされた方にも温泉を楽しんで頂けるよう、環境作りに取り組む全国の温泉施設のネットワークです。

乳がん患者さんが専用入浴着を着用して大浴場利用できる施設を紹介しています。 

 

専用入浴着を着用することで、傷跡が直接見えないので気兼ねなく入浴できた、自分が傷を直接見なくて済むので気分的に大変楽になったなど、積極的に入浴を楽しめるようになったという感想があるようです。

一方で、専用入浴着を着用することで逆に注目を浴びたように感じてしまった方もいたようで、一般の方の理解や認知度アップも課題となっていす。 

 

現在、ピンクリボン温泉ネットワークに参加されている全国の温泉施設の協力のもと、乳がん手術を受けられた方と、そのご家族様へ抽選で温泉宿泊のご招待券をプレゼントする「家族で湯ったり」キャンペーン’19を認定NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)が企画していす。 

 

応募はHPより専用用紙をダウンロードしていただくか、クリニックにも応募用紙のご用意があります。

締め切りが2019年11月10日までと応募期間は残りわずかですが、興味のある方は是非チェックしてみてください

今回は道内の温泉施設は応募対象にはありませんが、サイトでは専用入浴着を使用できる宿泊・日帰り温泉施設もご案内していますよ。 

 

Aya 

 

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