あんことおはぎ

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知人から頂いたまま、どうしようかなぁ…と思っていた小豆。 

なんとなく、豆を炊くのは難しいという思い込みとイメージで放置したままでいたのですが、ふと『あんこを作ってみよう!』と思い立ち、初めて小豆から炊いてあんこを手作りし、それで娘と一緒に大好きなおはぎを作りました。 

 

煮豆は豆を一晩お水に漬けるという作業がありますが、あんこ作りはそれがなく、小豆をまず一度煮てから、渋切りという作業をします。

次に、柔らかくなるまで再び煮た豆に砂糖を加えて、そこから一気に練り上げるという比較的シンプルな工程です。

思っていたよりもスムーズに、甘さ控えめの美味しいあんこが完成! 

 

同時に炊き上げた餅米を潰してもらい、おはぎ作り。 

手作りのあんこでくるんだ粒あんおはぎと、中にあんこを入れたきな粉おはぎを作りました。

餅米の潰し加減はお好みで調整しますが、半分ほど潰すのを「はんごろし」、全部つぶすのを「みなごろし」、これは徳島県と群馬県の一部地域で言われているそうです。 

徳島県には実際に、「はんごろし」という商品名のおはぎがあるそうですよ。 

 

娘も私も大好きなおはぎ。 

あんこ作りも思っていたほど難しくなく、あんこを丸めたり餅米を丸めたり娘とのおはぎ作りも楽しかったので、これからはもっと気軽に小豆を炊いてみようと思いました。 

 

Miya 

  

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