ソーシャルワーカー?

前回のブログで、前職は医療ソーシャルワーカーだったことをお伝えしました。
みなさん、ソーシャルワーカーがどのような仕事をしているかご存知ですか?
実は、ソーシャルワーカーは様々な分野で活躍しており、病院で働くソーシャルワーカーは“医療ソーシャルワーカー(MSW)”と呼ばれます。
職場では「ワーカーさん」「相談員さん」と呼ばれることが多く、たまに「ソーシャルさん」とか、間違って「CWS」(←惜しい!)とか、様々な名称で呼んでくださいます笑。
MSWは社会福祉の立場から、患者さんやご家族の「生活」について考えるお仕事です。
病気になると、仕事や子育て、介護のことなど、心配ごとが一気にやってきます。
MSWは患者さんを、「病気をかかえる人」というよりも前に「生活している人」ととらえ、病気や障がいを抱えても、生活が継続できるように、患者さんやご家族と一緒に考えるのが仕事です。
ひと昔前に比べ、様々な病院に配置されるようになりました。
ちなみに、ほとんどのMSWは社会福祉士という国家資格を有しています。
もし通院先や入院先にMSWが配置されていましたら、一人で抱え込まず、相談してみてください。
私もソーシャルワーカー歴は長めですので、何かお役に立てることがありましたら、お声がけくださいね。
ちなみに写真のお花は、前の職場の同僚からいただきました。
どうやら私をイメージしたアレンジとのことです…どんなイメージを持たれていたのでしょうか笑。
MNG Takahashi