Pink Ring

当クリニックの乳腺外科の受診者の平均年齢はやや低く、20代・30代の方の乳がんの診断をすることもあります。
日本人女性の乳がんに罹る確率は、35歳ぐらいから増えはじめ、40代後半が最初のピーク、50代で少しだけ減りますが、60代で最大のピークに至ります。
どの世代の患者さんも増えているのですが、実際に若い罹患者も増えてきていると感じます。
20代・30代で乳がんを罹患した若年性乳がん体験者をサポートしている、「Pink Ring」 という団体があります。
若年性乳がん特有の問題について、適切かつ正確な情報や、体験者や支援者が安心して交流できるコミュニティの提供をしています。
また、研究支援・研究活動も行っています。
北海道にも支部があり、セミナーやおしゃべり会、ヨガクラスもあるそうです。
コロナウイルスの影響で自粛生活が続く中も、オンラインでのおしゃべり会が開催されたようです。
オフィシャルサイトには、体験談や乳がんを経験したタレントさんからのメッセージもあります。
乳がんと戦うには、家族や職場など、周りの理解と協力が不可欠です。
Pink Ringの活動がたくさんの人々に知られ、それが社会に広がれば、乳がんの患者さんにとって安心して治療しながら生活できる環境がととのうのではないかと思います。
若年性乳がんサポートコミュニティ Pink Ring
Kaori