気持ちよく眠るために

みなさんはベッド派ですか、お布団派ですか?
フローリングの床が主流の最近の住宅ではベッド使用の方が多いですよね。
私もベッド派でした。
でも、数年前に新しく買い替えたベッドのスプリングが合わなかったのか、使い始めて数日して急に首や腕が痺れるようになりました。
ベッドからお布団に変えて腰痛が治ったという友人の勧めもあり、私もベッドをやめてお布団派に転向。
お布団で寝るようにしてから、すぐに痺れが治りました。
それと同時に自分なりに気持ちよく快適に眠りにつける環境を意識するようになりました。
決して高い寝具を使うとかいうものではありません。
自分の好きなものに囲まれて気持ちよく眠るということにこだわりっています。
例えば、好きな肌触りで好きな柔軟剤で洗ったタオルを枕カバーにする。
お布団カバーは好きな色のもの。
冬は布団乾燥機で寝る前にお布団をポカポカふわふわに。
夜の時間は部屋の灯りを柔らかめの電球色の間接照明にして好きな音楽を聴いたり映画を見たり、ほんの少しの時間でもいいので自分のための時間を気持ちよく過ごす。
足が疲れた時は、眠る前に好きな香りのボディクリームでマッサージする。
1日24時間のうち1/3〜1/4をしめる睡眠時間。
ちゃんと寝てるはずなのに疲れが取れない、眠たい、だるい…なんて事が年齢と共に多くなってきました。
良く言われるレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)のリズムから言うと、寝始めの3時間で光や音に妨げられる事なく、ぐっすり眠れると質の良い睡眠が得られるそうです。
日常のストレスや疲れを貯めずに、その日のうちにリセットし気持ちよく目覚めたいですよね。
いつもより照明を落としてみたり、気持ちの安らぐ音楽を聴いたり、好きなアロマを焚いたり…眠りにつく前にそんな時間を少しでも意識して作ることで普段より 深い眠りにつけるかもしれません。
今年の夏は、暑さと湿度で寝苦しい日が多かったので、疲れが溜まってきている頃ですよね。
少し涼しくなってきたので、秋の夜長を楽しみつつ気持ちよく眠り気持ちよく目覚めるために、自分の睡眠環境を整えてみるのもよいですよ。
Miya