アンケート結果その1

10月はピンクリボン運動月間でした。
多くの女性が乳がん検診を受けやすい環境を作るためにはどうしたらいいのか、みなさんからヒントをいただけたらと思い、この期間にクリニックに乳がん検診を受けに来られた方にアンケートのご協力をお願いしました。
総勢50名の方に、アンケートにお答えいただきました。
みなさん、快くご協力くださり、大変感謝しております。
ここで、2回に分けてアンケート結果をお知らせしたいと思います。
クリニックで検診を受けている方は、乳がん検診に対する意識が高く、50名中19名の方が、乳がん検診を「毎年受けている」と回答されていました。
また、初めての方が10名いらっしゃいました。
この10名の方がこの数年後「毎年受けている」にチェックを付けてくださると嬉しいですね。
乳がん検診以外の検診を受けている方も多くおられ、その中でも子宮頸がんの検診を受けている方が37名、子宮体がん検診が21名でした(複数回答あり)。
やはり、女性特有の疾患に対し、関心が高いことがうかがえました。
乳がん検診を受けたきっかけについての質問には、24名の方が「毎年受けているから」と回答され、乳がん検診を受けることを「当たり前」と感じている方が多いことがわかり、嬉しく思いました。
また、ご家族や親せきに乳がんの方がおられたり、著名人が芸能人が乳がんに罹患したことを目にして検診を受けた、という方もいらっしゃいました。
クリニックで乳がん検診を受けたきっかけの中で上位だったのが「女性医師がいる」「スタッフ全員が女性」、次いで「検診結果がすぐにわかる」でした。
検診では、どうしても胸を見せていただく必要がありますが、恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかと思います。
その羞恥心によって、検診を受ける機会を逃しているのであれば、それはとても残念なことです。
同じ女性が対応することで、その羞恥心が少しでも和らいでくださればいいなと思っています。
アンケートにご協力いただいた方にはAkiko院長手作りのプレゼントを差し上げました。
振り返ると…50個作ったことになります。
50個…驚異的な数です。
脱帽です。
手作りプレゼントの写真を撮り忘れてしまったので、スタッフに作ってくださったコースターの写真を載せました。
とてもかわいいですよね♪
スタッフみんなで愛用中です(^^)
MNG Takahashi