アテンダント業務
札幌フィメールクリニックでは、医療事務の私たちはアテンダントと呼ばれています。
アテンダントとは、付添人、接客係、案内人を意味します。
アテンダントと言えば、キャビンアテンダントをイメージしますよね。
小さな頃、初めてなりたい職業はキビンアテンダントでした。
普段私達の業務は、受付から会計までを基本として行っています。
医療事務は資格を取得して業務についている方が大半ですが、病院やクリニックによって、資格がなくても働いて方もいらっしゃるようです。
受付では、患者さんの個人情報と保険証の登録、他院から処方されている薬の有無の確認を任されています。
会計業務では、医師が行った診療行為をカルテに登録しますので、その後私達は初再診料、管理料などを算定し、コスト漏れがないかチェックしています。
札幌フィメールクリニックでは、電子カルテを採用していますが、修正や追加が必要な部分を手作業で対応しています。
月初めにはレセプト業務もあります。
レセプトとは、患者さんひとりひとりの病名と診療の記録で、前月に行った医療費を社会保険と国民健康保険の基金へ請求する業務です。
請求が通ると、診察した翌々月に診療報酬を受け取ることができます。
当クリニックでは、Akiko院長と私達でレセプトのチェックをおこなっていますので、間違いはほとんどありません。
アテンダント(接客人、案内人)としてはいつも笑顔でいる事を心がけています。
初めて来院される方は、とっても不安が強いと思います。
不安な事を私達に教えてください。
私達から診察の前にAkiko院長や看護師のMamiさんへお伝えします。
他にも待合室にいる患者さんへ目を配り、痛みがつらそうな患者さん、お子様連れの患者さん、何かお困りの様子の患者さんがいらした場合は、こちらからお声をかけるようにしています。
この職業は、女性が子育てしながら両立できる仕事でもありますし、結婚・出産で一度は職から離れてしまっても、復帰しやすいのが魅力だと思います。
私は10年ものブランクはありましたが、札幌フィメールクリニックで働き、今年の4月で4年になります。
家庭・子育て・家事と両立して働けている事がとても幸せな事と、ブロブを書きながら感じました。
患者さんの皆様、Akiko院長をはじめとするスタッフの皆さん、これからもよろしくお願いします。
Megumi