保険証のお話

昨日のAIR-G brilliant days Fでは、保険証の話をしました。
新年度の始まり、生活環境ががらりと変わった方も多いことと思います。
親元を離れ就職したり、お子さんの進学や進級のタイミングで就職された方もいるかもしれませんね。
そんなとき、体調を崩して医療機関を受診することもあると思いますが、気を付けてほしいのが、保険証の用意です。
日本ではほとんどの国民が社会保険や国民健康保険に加入しています。
病院を受診したときに払う費用は、保険料を納めることで、3割以下の自己負担ですみます。
保険に加入していることを示す証明書が、保険証なのです。
そこには、加入している保険と個人の情報を示す番号が記されています。
そんなこと、当然知っていますよ!という方が多いと思いますが、予約制で診療して札幌フィメールクリニックでも、保険証を忘れて受診されr方は珍しくありません。
ここで、いったん話がかわりますが、保険診療を行っている医療機関は、毎月5日から10日までの間に、前の月に診察した患者さんの診療内容を提出して、患者さんが自己負担を行った残りの診療費用を請求するしくみになっています。
何もしないでは、残りの代金を受け取ることができません。
たとえば、3月1日から31日までに診察した分を、4月5日から10日までに提出し、5月の半ばに診療費用を受け取る、というような流れです。
正しい保険証の情報がなければ、診療報酬を受け取ることができないのです。
月の初めになると、必ず保険証の提示を求められるのは、このような医療費のしくみがあるからです。
月初めに保険証の提示を求めるのは、保険医療機関にとっては基本事項なのですが、途中で保険が変わった方も、ご自分から提出することを心がけてくださると、医療機関側はとても助かります。
新しい保険証が手元になくても、診察を受けることは可能ですが、一時的に全額自己負担していただく必要があります。
今は、受診のたびに保険証提示を求める医療機関もあるようですので、受診のさいは、まず保険証の確認を!
Akiko