ピンクリボントークみれます
おととい、9月25日(土)の18時から、HTBまつりの企画のひとつ「ピンクリボントーク」に参加しました。
今回のテーマは「がん防災」でした。
聞きなれない言葉ですよね。
誰しも、病気には突然罹るものです。
風邪ももちろん、がんもしかり。
ある日突然がんに罹っていることがわかったときに、あわてず、自分のベストの選択ができるようにするためには、心構えというか準備が必要だ、誰でもがんに罹る可能性があるというお話でした。
トークには3人の乳がん経験者の方が参加してくださり、赤裸々に、告知当時の心境や心配ごとをお話してくれました。
顔とお名前を出して病気のことについて話すということは、たいへん勇気のいることです。
テレビ局社員の阿久津さんとは、20年以上前からのお付き合いがあります。
彼女は乳がんの啓蒙活動に積極的に取り組み、たくさんの取材、企画、番組を制作されてきました。
その彼女が乳がんに罹り、それも同時に両側の乳がんがわかり、現在も治療を受けています。
患者の一人となったときには、驚き、不安に襲われ辛い時期も当然あったと思いますが、今現在は、彼女の知りたい、伝えたいという報道人としての熱意はさらに加速しているように窺えます。
彼女は乳がんの治療を続けながらも、たくさんの企画を打ち立て放送しています。
すごいバイタリティで、尊敬しています。
土曜日のお食事時だったので、リアルタイムに視聴できなかった方も、アーカイブでご覧いただけます。
がんになっても慌てない”がん防災” ピンクリボントーク【HTBまつり2021】
みなさん、年1回の乳がん検診を受けてくださいね。
Akiko