他人事ではありません

先月、HTBまつりにAkiko院長が出演しました。
テーマは「がん防災」。
なるほど、がんも自然災害同様、「備え」が大切だということを学びました。
クリニックの乳腺外科を受診される患者さんは、何か症状があって受診されるのですが、そこで乳がんが発見されることも少なくありません。
乳がんは9人に1人、がんは2人に1人がなるといわれている時代。
どこか他人事のように思うかもしれませんが、誰もが罹患する可能性がある病気です。
がんと診断されたら、病気のこと以外にも、様々なことを考えなければなりません。
お金のこと、家族のこと、仕事のこと・・・
ちなみに、私は7年前にがんに罹患したのですが、告知されてすぐに考えたことは「仕事」と「お金」のことでした。
自分が働けなくなったら、どうやって生活していくのか、具合が悪い中、働かない頭で考えたことを思い出します。
人それぞれ、必要な備えは異なるとは思いますが、普段の生活の中で、準備できることもあるかもしれません。
ひとりで考えるより、ご家族や職場の方、ご友人と一緒に考えることで、新しいアイデアや「ここは誰かに頼ってもいいのかも」と思うことがあるかもしれませんよ。
あまり考えたくない話題ですし、そのときになってみないと分からないことも多いかと思いますが、ピンクリボン月間をきっかけに、もし自分が病気になったら、どんなことが予測されるのか、ちょっとだけ考えてみてはいかがでしょうか?
MNG Takahashi