食べるということ

aobake

先日、娘と一緒に映画を観てきました。 

『青葉家のテーブル』という映画です。 

インスタグラムで知ったサイトで「北欧、暮らしの道具店」というショップがあるのですが、北欧をはじめとする様々な国のインテリア雑貨やオリジナル商品を扱っていて、便利なキッチン用品やかわいい食器があるのでよく見ていました。 

2年前に入院した時、そのショップのオリジナル短編ドラマの動画がちょうど始まり、20分前後の短編ドラマ全4話なのですが、とても面白くてお見舞いに来た娘と一緒にベッドで見ていました。 

ストーリーがおもしろいのはもちろん、何気ない日常の食事のシーンがとても美味しそうに描かれているんです。

一緒に見ている娘と「お腹すいたね、食べたくなっちゃうね。」と、いつも言いながら見ていました。 

その短編ドラマの映画化が決まって、娘とずっと楽しみにしていた映画でした。 

ドラマと同様に、映画も食事のシーンが多くどれも美味しそうで食材の映し方、食材を切ったり調理するリズミカルな音、食べている表情。 

食べることも作ることも好きな私は、目でも耳でも楽しい映画でした。 

 

人は食べることで元気をもらいます。 

疲れている時、元気がない時、不思議となにか口にするとホッと体の力が抜けて、食を囲んでいるうちに少しずつ、元気がチャージされていく気がします。 

食べることで体は温まるし、「これ美味しいよ。」「これ美味しいね。」で始まる会話からも栄養をもらって笑顔になります。

また食事や生活のリズムが崩れたり偏食をすると、便通のリズムも崩れ便秘になりやすくなります。 

 

食は心も体も元気にする源だということを、改めて気付かせてくれる素敵な映画でした。 

食べることは生きること。 

この映画の上映期間は短いため、映画館で観るのは難しいかもしれませんが、2年前にやっていたオリジナル短編ドラマはYouTubeで観れるので、お時間ある方、興味のある方は是非「青葉家のテーブル」で検索してみて下さいね。 

 

Miya 

 

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