モデルナアーム
9月の半ばに、2回目のコロナワクチンを接種してきました。
今回打ったのはモデルナ製のワクチンだったのですが、1回目の副反応は腕の痛みと軽度の倦怠感のみで、大して辛くなかったのですが、2回目のほうが副反応が強いと聞いていたので、2回目の接種が心配でした。
やはり2回目接種後は発熱と倦怠感がありましたが、1日で回復しました。
その後の日常生活に特に支障はありませんでした。
しかしその1ヶ月後に、予想外の出来事が起こりました
ある日起きると、腕がとても痛く、腫れていたのです。
わずかながらかゆみもありました。
最近自転車に乗る機会も多かったので、そのせいかと思いましたが、こんなに腫れるわけないだろうと自分では感じていました。
この話を母にしたところ、もしかしてモデルナアームじゃない?と言われました。
モデルナアームとは、モデルナワクチンを接種後に出てくる腕の痛みやかゆみ、腫れのことで、自衛隊中央病院の調査によると、約18人に1人に起こるそうです。
私は現在25歳なのですが、同世代の友人も何人か、モデルナアームのようなものが出てきたそうで、副反応の頻度はあまり高くないのになぜ?と思いましたが、実は20代から30代の女性に、起こる確率が高いそうです。
その理由は現在判明していないそうです。
私は、湿布を貼ったら少しは硬さや症状も楽になりました。
かゆい場合はかいてしまうとどんどん赤みが広がっていくようなので、つらいと思いますが我慢が必要です。
症状も人それぞれですが、腕がパンパンに腫れてしまい、いつも着れるはずの服が着れない方もいるそうです。
ただ症状は短期間で治まる人が多いので、あまり心配する必要はないそうです。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0089.html
接種後の副反応については、あまり詳しく発表されていませんが、腕の痛みと腫れが少し経ってから出る可能性があることを知っていれば、驚かなかったかもしれません。
副反応などについて知りたいときは、口コミのような記事ではなく、医療機関や国が発信しているサイトを参考にしてくださいね。
Wakana