ぽち袋

pochibukuro

お年玉をいただく方から、渡す方になり、大分久しくなってしまいました。 

 

我が家のお財布からお金が出ていくのは切ないのですが、年末にお年玉を入れるぽち袋を選ぶのが楽しみの一つになっております。 

 

昨年は好きなミュージシャンがデザインしたぽち袋や、好きなキャラクターのぽち袋を購入し、姪や甥、両親にあげました。 

ぽち袋に対する反応が薄いと、しょんぼりします(笑) 

 

今年は、高校3年生の姪と両親には、謎のおじさまが描かれた「そんなに入っトラんよ」と書かれたぽち袋、小学生の姪と幼稚園の甥には、セリアで買ったお餅のぽち袋です。 

 

最近は100均にもカワイイぽち袋がたくさん置いてあり、使いもしないくせに買ってしまいます。

文房具屋さんには、思わず「くすっ」としてしまうような、面白いぽち袋が置いてあるので、これまた用途不明状態で購入してしまいます。 

 

ちなみに「ぽち袋」は関西から広がったそうです。「ぽち」は「少しだけ」という意味とのこと。

昔は「これっぽっちのご祝儀」という意味で、芸子さん等に渡していたそうです。

海外でいう「チップ」のようです。 

 

いつの日か、「これっぽっち」ではなく、ぽち袋に入りきらない、「これでもか!」というくらいのお年玉を渡すことができるよう、頑張りたいと思います…。 

 

MNG Takahashi 

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