やっぱり3回目も
新型コロナウイルス感染者数が減少し安堵したのも束の間で、昨年末より感染者数が再び多くなってきました。
昨年の時点で国民の多くが2回のワクチン接種を完了し、通常の生活に戻りつつありましたが残念です。
新型コロナウイルスワクチンは、高い発症予防効果があり、感染や重症化を予防する効果が期待されています。
しかし、感染予防効果は時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが報告されました。
そこで感染防止に万全を期することから、医療従事者や重症化リスクの高い高齢者の方から、3回目の追加接種の方針が出ました。
札幌フィメールクリニックでもスタッフ全員、先日2連休前日に3回目の接種を行いました。
優先して受けることは喜ばしいのですが、スタッフの気がかりは、副反応に対するものです。
コロナワクチンは副反応が現れやすいと、当初から言われています。
例えば、注射した部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢などの症状が主にあります。
ただし副反応の症状には個人差があり、注射した部位の痛みだけという方もいます。
私の場合は、副反応が出やすいようで2回目も3回目も、寒気、発熱、筋肉や関節の痛みがありました。
ちょっとしんどいなぁと感じました。
しかし、今回は2連休のお蔭もあり、寝れば治るの精神で、体は十分休めました。
今後もコロナウイルスワクチン接種を受けるとなると、副反応が気がかりになる方もおられるでしょう。
でも私は、自分と周囲の人を守るためには必要な事と思いますので、今後ももし、追加接種が推奨された場合は、副反応になんか負けず打ちますよ。
Mami