国家試験
医療系の資格取得を目指す方は、そろそろ国家試験の時期ですね!
もしこのブログを見てくださっている方で、国家試験を受ける方がいましたら、緊張しますが、きっと皆さんたくさん勉強してきたと思いますし、いい結果になることを願っています。
私は放射線技師の学校にいた頃、成績がいい方ではなかったです。
当日も絶対に落ちたと思って絶望しながら帰宅した思い出がありますが、自己採点したら意外と点数が取れていたので、無事合格出来ました。
最終学年の4年生の初めに、先生に勉強方法を聞きに行って本当によかったと思っています。
医療系の国家試験の出題ベースは、過去問にあると言われています。
診療放射線技師の試験も、そんな感じです。
学校の先生には、7年分の過去問の分厚い冊子を、とにかくたくさん解いて解説も読んで、マスターしたら絶対受かると言われたので、その通り過去問冊子1冊のみで勉強して試験に臨みました。
ただ答えを覚えるのではなく、どうしてその答えになったのか、過程がとても大事なので、それを重点的に勉強しました。
6割は過去問から出てるらしいのですが、私が受けた時もそんな感じがしました。
先生の言葉を信じて、冊子一冊に集中して学び、試験にトライしてよかったと本当に感じます。
他は、過去問をひねった問題や、新規の問題です。
新規の問題でも、過去問をベースにしたものもありました。
絶対に正解させないような意地悪な問題も必ず出ますが、もうそこは仕方ないので勘を信じましょう。
もしかしたら正解してるかもしれませんよ!
後は、ケアレスミスとマークミスには要注意ですね。
せっかく点数が取れる問題だったのに!と思うと後でとても悔しいですよね。
問題をよく読んで、何回も解きなおしたらきっと大丈夫ですよ。
マークシートの段ズレも結構起こりやすいみたいなので、要注意です。
落ち着いて受けたら絶対にいい結果は着いてくると思います。
来年以降受ける方も、落ち着いて頑張ってくださいね!
応援しています!
Wakana