野菜不足解消
野菜を美味しく簡単に調理したい、たくさん食べたい、いろんな種類を食べたい、彩りよい野菜や薬味を常備しておきたい、と思いませんか。
そこで、わたしが実践しているのが、野菜を生のまま冷凍することと野菜の下ごしらえおかずを作ることです。
「もっと野菜を!生のままベジ冷凍」という本をみて、野菜を生のまま冷凍出来ると知って、目から鱗が落ちました。
野菜を冷凍すると甘みやうまみがアップします。3~4週間も長持ちして、必要な量だけ使えて、火の通りが早く味がしみやすくなります。
2㎝の厚さで輪切りした冷凍大根を煮物に使うと、10分ちょっとで柔らかくなり味がしみこみます。
パプリカやカラーピーマンを細切りにして冷凍しておくと、さっと彩りを添えられます。
レモンのくし切りや輪切りもすぐに使えて便利です。
それから、野菜をたっぷり食べるために、下ごしらえおかずを作っています。
下ごしらえおかずとは、野菜を買ってきたら新鮮なうちにまとめて下ごしらえをして、簡単な味をつけて保存しておくものです。
下ごしらえとおかずの中間で、野菜ひとつで作ります。
シンプルなのでアレンジも自在、調理時間が短縮されます。そのまま食べても美味しいです。
使う頻度が高い野菜や鮮度が落ちやすい野菜、使い残しがちな野菜を無駄なくおいしく使い切る事ができます。
私が、週に1~2回もやし3袋を使って作っているのが、塩ゆでもやしです。
シャキシャキ食感も美味しさも2~3日そのままで長持ちします。
もう一つ、千切り人参のさっと蒸しも気に入っています。
冬は野菜を冷凍保存することが多いですが、春からは旬の野菜で下ごしらえおかずをたくさん作ります。
もちろん、直ぐ使う野菜や日持ちする野菜はそのまま野菜室に保存しています。
乾物も利用していますよ。
最後に、冷凍するには、基本の道具を使い保存するためのルールがあります。
下ごしらえおかずは、美味しく仕上がるように塩分量や水分量などがあります。
気になる方は、まずは本を読んでみてくださいね。
Keiko