外国人の方も

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昨日のAIR-G brilliant days Fでは、札幌フィメールクリニックでは外国人の患者さんにも対応していますというお話をしました。 

対応できるのは英語のみで、現在は、会話が可能なのは私だけなのですが、問診表や会話帳を英語で用意していますので、スタッフもコミュニケーションが可能です。 

 

クリニックに来院される患者さんのお国は、中国、ベトナム、カンボジア、米国が多く、イランなど中東の方もいらっしゃいます。

ヨーロッパの方もときどき来院されます。 

イスラム教徒であるムスリムの女性は、夫と家族以外に、お顔と手以外の服で覆われている部分の肌を見せることはできないため、男性医師の診察を受けることは難しいので、そういった理由から当院を選ぶ方もいます。 

 

外国語対応は英語のみですが、最近はスマートフォンの通訳アプリを上手に使って診察を受ける方もいらっしゃいます。 

 

おひとりで受診するのが難しい方には、病院受診のお手伝いをしてくれる、 NPO法人があります。

「SEMIさっぽろ」さんです。

医療機関に同行し通訳をしてくれます。 

 

お仕事や留学でいらしている方は、日本語が話せる方も多いですが、病気のこととなると、母国語でも馴染みのない医療用語については、かみくだいて説明する必要があります。 

 

札幌は英語が話せる外国人の方でも、病院受診となると受け入れ可能な医療機関が少なく、専門医の受診が難しいようです。 

一部の医療機関では、数か国語対応できるように、複数の通訳の方を採用しているようです。 

 

先ほどのNPO法人、SEMIさっぽろさんは、外国語対応ができる医療機関についての情報もお持ちですので、どのような症状で受診したいのかお伝えるすると、案内してもらえます。

お困りの外国人の方がいらしたら、ぜひ教えてあげてくださいね。 

 

Akiko 

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