ついにデビュー
50歳。
ついに遠近両用メガネデビューいたしました!
あまり嬉しくもないデビューです(笑)
日常生活ではメガネなしでも困る事がそれほどないので、運転する時と自宅でテレビを見る時しかメガネは使っていませんでした。
それが最近、食事中テレビを見るのにメガネをかけると、テレビはよく見えるのに手元のご飯が少しぼやけてしまうように…。
なので、テレビを見る時はメガネをかけ、またメガネを外して食事をし、見たいシーンの時またメガネをかけるという何とも煩わしい生活をしていました。
家の中のことなので後回しにしていたのですが、50歳にもなりましたしメガネを作るのを機に、目の健診も受けようと思い、眼科健診を受けて来ました。
年齢的にも世のイロイロを見てきて(笑)白眼が濁ってくるのも仕方ないのですが、充血しやすくなっているのも気になっていました。
健診結果は特に問題なかったのですが、ドライアイを指摘されました。
ドライアイはコンタクトをしている人がなるものだと勝手に思っていたので、今まで気にした事がなく指摘され初めて知りました。
ドライアイから来る充血もあるので、ドライアイ用の目薬を点眼するようにしたら、充血も引くようになり、スマホやパソコンの使用で疲れた目にも効いてる気がします。
日常とくに自覚症状がなくても気付いていないだけで、病気が進行していることもあります。
定期的に検診を受けることで早期発見、早期治療につながります。
入学後、入社後には学校や会社で健康診断があったりしますが、仕事や家事、介護などで、なかなかご自分の健康管理に時間が取れない方も多いかと思います。
コロナ禍で通院、検診を控えていた方も多いと思います。
ですが、あの時ちゃんと検査していれば…もっと早く気付いていれば…
そんな一生の後悔をしないためにも、やはり定期的な検診が必要だと改めて思いました。
前回のブログにも書きましたが、大腸内視鏡検査でポリープが見つかったり眼科健診をして初めて気付くことがあったり、年齢的にも40代を過ぎると何かと今までと違う変化を感じつつも自分の事を後回しにして来ました。
女性は特にそういう方が多いのではないでしょうか?
当院では、毎日乳がん検診、大腸内視鏡検査を行なっております。
後回しにせず、思った時、気になった時こそ検診・検査に行きましょう!
Miya