花火
先日、3年ぶりに開催された豊平川河川敷の道新花火大会を見に行きました。
今回は2年以上コロナウイルス感染症と戦い続けている医療従事者に向けた感謝の意味も込めた開催だったそうです。
コロナ禍になり沢山のイベントが中止になったり、いろんな事を諦めたりして来ましたよね。
正直、今回3年ぶりの開催も実際に開催になるかどうか・・また感染者も増えて来ていたので半分諦めモードでしたが、無事開催になり楽しむことが出来ました。
娘と愛犬と河川敷までゆっくり歩きながら行きましたが、途中ぞろぞろと小道から人が出てきて、皆向かうは同じ河川敷。
気が付くと、すごい人でした。
でも、外でしたし河川敷も広く皆散らばって間隔も開けて座り、マナーを守りながら素敵な花火鑑賞を数年ぶりに楽しみました。
もともと花火は、江戸時代に飢饉や疫病で死者が沢山出ていて、その方達の慰霊や悪疫退散のためのお祭りで打ち上げられたのが最初だそうです。
コロナ禍で中止にはなっていますが、鎮魂を目的として福島県では東日本大震災で犠牲になった人々を慰霊するために、毎年8月のお盆に行っていた鎮魂・復興花火大会もあるそうです。
花火を鑑賞している時は、本当に圧倒される美しさと迫力で、そんなに深い意味を感じながら見ることはないのですが、最後に締めくくる盛大な連発花火を見終えた後は感動と同時に、少し感傷的になってしまう気もします。
夏の風物詩でもある花火。
打ち上げ花火や手持ちの線香花火なんかも夏を感じますよね。
気が付くと8月も終わりに近づき、夏が終わってしまうことに焦ってしまいます。
コロナ感染者が増えて来たことで自主的に行動制限かけがちですが、工夫しながらマナーを守りながら夏をしっかり楽しんで秋を迎えたいですね。
湿度高めの暑い日や肌寒い日もあったり、食事も冷たいものや喉越しのいいものに偏りがちで体調崩しやすい時季になっています。
気になる症状がある方は早めに受診して下さいね。
祝日診療も行っている日があるので、平日受診が難しい方はお問合せ下さい。
9月は23日(金)秋分の日に全日診療致しますので、どうぞご予約ください。
Miya