道東の旅
先日の連休を利用して道東へ行ってきました。
高速を使わず国道を通って行ったため、釧路まで約6時間半のところ途中帯広で昼食をとり、合計で7時間半ほどかかりました。
日勝峠ではホワイトアウトになるほど雪が降り積もっており、まだ夏タイヤだったため非常に冷や冷やしましたが、峠を抜けたあとはいつもの秋の風景でほっとしました。
元々は厚岸牡蠣祭りに行く予定でしたが時間的に合わず根室で開催されるさんま祭りに予定変更することに。
旅初日は釧路湿原国立公園や厚岸道の駅で牡蠣などをいただき1日目は終了。(牡蠣であたることなくことなく安心)
二日目は朝からサンマ祭りへ。
サンマ祭りが開催されるのは3年ぶりだそうで、コロナ禍でずっと延期されていたそうです。
そのせいか会場は長蛇の列。ディズニーランド以上に人が並んでおり、サンマを受け取るまでに何時間かかるのかなぁと途方に暮れていましたが、案外順番はすぐ回ってきて無事6尾をゲット。
すぐに近くにあった焼き台でセルフ炭火焼きをしました。
新鮮で旬な秋刀魚は絶品です。
次は日本最東端、納沙布岬へ。
根室市から納沙布岬へは車で20分ほどでしたが、道中の景色が広大で、北海道とはいえ本当に違う地にいる気分になるほどの絶景が広がっていました。
初めて訪れた納沙布岬には北方領土資料館や、北方領土四島を表すシンボル像などがありとても勉強になりました。
今回の道東の旅は楽しみもありながら、学生時代に学んだことが復習になる時間でもありました。
日常から離れ違う土地に訪れる旅は、何歳になっても刺激や学びを与えてくれる良い経験になりますね。
最近は峠などで雪が降っており、街中でも雪を見る日はそう遠くなさそうですね。
身体を冷やさないようお過ごしください。
Minami