実は多い女性痔主さん
痔の疾患は男性に多いイメージがあるかもしれません。
肛門疾患のガイドラインによると、痔の有病率は4~55%と報告によりさまざまだそうですが、実は男女差はないとのことです。
痔の症状がある人のうち、2人にひとりは女性のはずですが、女性の場合は「恥ずかしい」という思いから、潜在化してしまうことが多いようです。
女性が痔になりやすい原因としては、便秘になりやすい事と、便意があっても学校や職場、外出先などでは我慢しがちな事や、生理前には女性ホルモンの作用で便秘になりやすい傾向にあることなどがあるようです。
また、妊娠・出産でも症状が悪化してしまう事も多いのも事実です。
女性特有の冷えから肛門の血流が悪くなり痔の症状が出てしまう事もあります。
Akiko院長はクリニック開院するにあったって、女性の患者さんがクリニックに入る恥ずかしさを考慮し、大きな看板は掲げておらず、外観は一見クリニックに見えない雰囲気に。
女性専用クリニックなので、男性の方と居合わせることもありません。
スタッフはすべて女性なので、恥ずかしさも軽減するのではないでしょうか?
Akiko院長の話し方も、ラジオをお聴きの方はご存じと思いますが、やさしい口調ですよ。
痔の症状や便秘で受診するのは恥ずかしいと思う方も多いとは思いますが、女性目線で細やかに対応するよう、日々勤めております。
おしり、おむねに関して気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
Megumi