ラジオで発信
昨日もAIR-G brilliant days Fに出演しました。
brilliant days Fのコーナーに出演するようになってからは4年以上経ちました。
北海道新聞に取り上げていただいた、「乳がん検診ギフトチケット」の記事を番組内で紹介してもらったことを知り、番組にメールをお送りしたのが始まりでした。
それがご縁で、番組にコーナー出演させていただくことになりました。
クリニックでは、問診表の最後に、クリニックを知ったきっかけを書いていただいていますが、「ラジオ」と書いてくださる来院者の方が増えています。
初めていらした方が、診察の終わりに「いつもAIR-G、聴いています」と言ってくれる方がいますし、「ラジオと同じ話し方なので、安心しました」と言っていただいたことも。
「ラジオを聴いて、セルフチェックすることを思い出しています」と言ってくれる乳がん検診に毎年来ていらっしゃる方もいて、嬉しい限りです。
ラジオから声で届けるメッセージが、多くの女性の記憶に残り、その後乳がん検診を受けることにつながっていることを感じ、本当にうれしいです。
10月に乳がん検診を受けることができなかった方も、ぜひ、機会を作ってほしいと思います。
最近は、寒くなってきて冷えるのか、おしりに血栓性外痔核といって、血豆状の腫れができて来院される方が多くなっています。
この血栓性外痔核というのは、外痔静脈叢にうっ血がおこり、体表面に近い部位であるため固まって血栓になったものです。
自覚症状は硬い腫れと強い痛みなのですが、まったく痛くないけれど、何か腫れているという症状で来院される方も少なくありません。
便秘や下痢など、強いいきみで生じることが多いのですが、半数くらいの方がきっかけがわからないと話します。
この血栓性外痔核のほとんどは切除しなくても2,3週かけて徐々に小さくなりますが、激しい症状の場合は手術も行われます。
急に腫れて痛い、という症状は辛いものですが、腫れの部位がおしりなだけに受診を迷うかもしれませんが、治療を始めると楽になりますので受診してほしいと思います。
Akiko