デリケートゾーン
若い頃はデリケートゾーンの悩みはなかったのに、更年期にさしかかった頃から何となく違和感を覚え始める女性は少なくありません。
デリケートゾーンの擦れやヒリヒリ感、痒みなどのお悩みはありませんか?
下着のデザインや素材によって、あるいはタイトなパンツを穿いたときに、違和感があり落ち着かないため、デザインよりも穿き心地の良いものを選ぶようになってきた、ということになっていませんか?
以前は気にならなかったことも気になり、トイレットペーパーも柔らかい素材にしないと痛くて・・・ということも。
これは外陰部や膣の乾燥、萎縮が原因のことがあります。
更年期にさしかかると女性ホルモンのエストロゲンの低下が影響してくる場合があります。
エストロゲンが低下すると、外陰部の血流も滞り、皮膚の潤いが失われ、乾燥によるヒリヒリ感や痒みを引き起こすことにつながる場合もあります。
膣や外陰部以外にも尿道、肛門もある部位です。
汚れが気になり、きれいにしておかねばと思うばかり洗いすぎると、逆に皮膚にダメージを及ぼして皮膚炎を起こすことになります。
皮膚炎が悪化すると短期間の治療では済まないことが多少なりともあります。
デリケートゾーンについては、婦人科を受診してください。
札幌フィメールクリニックは肛門外科専門ですので、お尻のトラブルについてのご相談があれば受診してくださいね。
Mami