HPV感染リスク検査

shikyukeigan

先日、自宅に「ヒトパピローマウイルス(HPV)自己採取検査」を無料で受けられる案内が届いていたので、早速申し込みをしました。 

・今年の4月時点で25歳の方 

・札幌市に住民票を有している方 

・令和元年~令和3年度に子宮頸がん検診を受けていない方 

上記の条件に当てはまる方には自宅に案内が届いているかと思います。

申し込みをすると、自宅に検体キットが届くので、自分で検体を採取して送り返します。 

医療機関を受診しなくても検査を受けることができるのは嬉しいですね。 

結果はメール又は郵送で届き、陽性だった場合は札幌市子宮頸がん検診のご案内、陰性だった場合は継続受診の重要性の啓発を行うことでがんの早期発見・早期治療に繋げていくそうです。 

HPVに感染しているからといって、すべての人が子宮頸がんに罹るわけではありませんが、感染がわかった場合は、医師による子宮頸がんの検診を受けることが望ましいそうです。

子宮頸がん検診を受けるのは、ハードルが高いと感じてしまいがちですが、受けに行くためのきっかけになりますね。 

札幌フィメールクリニックでは、子宮頸がんの診断・治療・検診は行っていませんが、ワクチン接種を受けていただくことは可能です。 

以前Akiko院長のブログで詳しく上げましたが、当院ではシルガード9というワクチンを取り扱っています。

こちらは現在は公費助成はなく、すべて自己負担での接種です。

また、3回続けて接種することが必須ですので、初回・2ヶ月後・6ヶ月後と定期的に受診できる医療機関を選ぶ必要があります。

詳細はクリニック受診時にスタッフまでお尋ねいただくか、お電話にてお問い合わせください。 

院内には、子宮頸がんについてのリーフレットも置いていますので、関心のある方はぜひ見てみてくださいね。 

 

Misaki 

 

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