湯たんぽでほっこり

最近、母の勧めで湯たんぽを使い始めました。
布団の外は極寒ですが、中はとても暖かく気持ちよく眠りにつけます。
灯油ストーブの節約にもなり、生理中のときには腰付近において温めて寝ると体全体もポカポカしてきます。
湯たんぽいいなぁ~とふと思ったので、これをきっかけに湯たんぽの歴史について調べてみました。
湯たんぽは「湯湯婆(ゆたんぽ)」と表記され、1486年10月9日の温故知新書に「湯婆(たんぽ)」と記載があることから、室町時代中期にはすでに日本あったとされているそうです。
「湯婆(たんぽ)」の語源としては、お湯の温度が母親の体温のように優しく、心地いいことから湯婆の名がつき日本に伝わってから「湯」が頭について「湯湯婆(ゆたんぽ)」となったそうです。
そういえば私が小学生のころ、祖母と一緒に寝た際に祖母の足に自分の足を絡めてぬくもりを感じながら寝ていたことを思い出し、とても懐かしく思いました。
女性は冷え性の方が多いですよね。
わたしは以前、冷え対策として靴下を履いて寝ていたのですが、朝になると足が疲れていたり、むくんでいたりしたのでやめました。
靴下を履いて寝るデメリットとして、足先の血液循環を悪くさせてしまい、さらに冷えやむくみに繋がるようです。
靴下を履いて寝てもなかなか良くならない方、一度湯たんぽを試してみてはいかがでしょうか?
使用する際は低温やけどに気を付けて使ってくださいね。
冷えは万病のもとです。
身体を温め、血液の巡りを良くして冬を乗り切りましょう♪
Minami