一押し作家は百田尚樹さん
私が百田尚樹さんの本を読み始めたのは、1年くらい前からです。
1956年生まれの百田尚樹さんは、2006年50歳で小説家として『永遠の0』でデビューしました。
この『永遠の0』は400万部を突破し、映画やドラマにもなったそうです。
しかし、テレビに出ていた百田さんの印象は、うるさいオジサンでした。
そんな人の小説など絶対に読まないと思っていました。
だから、映画やドラマも見ていません。
では、何故一押し作家になったのか。
きっかけは、YouTubeです。
最初はYouTubeで音楽を聴いていたのですが、YouTubeはチャンネルがたくさんあって、政治や経済などいろいろ聞いているうちに、百田尚樹さんにたどり着きました。
うるさいオジサンが、うるさく喋っているけれど、真面目で優しくて共感できることが多くあったので、百田さんの本を読んでみたくなりました。
苦手な人だったはずなのにね。
最初に読んだのは、もちろん『永遠の0』です。
読みながら泣きましたよ。
百田尚樹さんの風貌からは想像出来ない内容でした。
百田さんの本は、難しくて重たい内容でも、わかりやすく読みやすいです。
夢中になって一気に読んでしまいます。
文章を書く天才だと思います。
昨年発売された本は全て買って読みました。
なかでも最新刊は家族共通の話題にしたいので、自分用にアマゾンで注文したものとは別に、書店でも2冊買って娘と息子にプレゼント。
百田さんは、2011年から11年間連続100万部発行を続けていました。
12年連続の記録を作って欲しかったのですが、達成できませんでした。
百田ファンとしては、本の題名は書きませんが、最新刊に大注目していただけにとても残念です。
Keiko