トイレのお話
来院された患者さんから、「トイレはどこですか?」と聞かれることがよくあります。
実は受付横にあります。
玄関や受付前の待合からだと、トイレのドアが見えないため、気付きにくいようです。
当院では「Toilet」ではなく「Rest room」と表示しています。
なぜRest roomなのかといいますと、当院には外国籍の方も来院されますので、共通でわかりやすい表現にしています。
ちなみに英語でトイレを表現する際、washroom、restroomまたはbathroomを一般的に使うようです。
なぜそんなにあるの?と思いますよね。
どの場所にあるかで言い回しが異なるようです。
Wash roomは主にカナダでよく使われます。
Rest roomはアメリカでよく使われ、レストランや公共施設のトイレを意味するそうです。
Bath roomは自宅のトイレを意味します。
また、イギリスではToilet=お手洗いを意味するそうですが、アメリカや他の国では「便器」を意味するようです。
こうやって見るとこんがらがりそうですね。
私は英語を勉強する際にどれが適切か苦戦していたのを思い出しました。笑
最後に、おむつ替え台を利用されたい方や、車椅子の方には、肛門外科診察室の奥に、少し広めのお手洗いがございますので、必要な方は遠慮なくお申し付けくださいね。
トイレの我慢は禁物ですよ☆
Minami