温泉の効能

onsenkono

先日、お休みを利用してモエレ沼公園の近くにある温泉、たまゆらの杜に行ってきました。

ちょうど、たまゆらで好きなアイドルのライブもあり、温泉を満喫してきました。 

温泉はただ心身を癒し疲れを取るだけではなく、様々な疾患に対しての効能もありますね。 

今回行ったたまゆらには「薬仁湯」というものがありました。 

薬仁湯は、当帰、甘草、桂皮をはじめとした数種類の天然生薬を配合しており、保湿、保温、発汗に優れた薬湯だそうです。

天然の生薬を100%利用しているので、いい香りや入浴による心身のリラックスによって心を癒し、ストレスを緩和する効果があるそうです。 

疲労感のある方、リウマチ、神経痛、肩こり、腰痛、荒れ性、湿疹、うちみ、くじきに効果があるそうです。 

ちなみに天然温泉は、熱いものとゆるいもの2つに分かれていました。

熱いお湯が苦手な方には、ありがたいですね。 

42度以上の熱いお湯に入った場合は、交感神経が高ぶるため血圧の上昇、脈拍の増加、筋肉の緊張などが起こります。

眠気を感じている時でも、これらの効果によって活動モードに切り替わります。 

一方、40度ほどのぬるめのお湯は、副交感神経を優位にするので、血圧や脈拍を低下させ、内臓の働きも活性化してくれるので消化促進の効果も期待できます。

リラックスしたいときに入るといいですね。 

朝に入り体の活動的にするのもいいですし、夜に入って寝る前に心を落ち着かせるのも、どちらもいいですよね。 

市内にある温泉は朝早くから深夜まで営業しているところが多いので、利用しやすいですし、温泉の後にご飯も堪能できます。

女性専用の休憩場所もあります。 

だんだん暖かくなってきましたが、厳寒期に比べると家の暖房は控えめとなり、冷えを感じることもあると思います。

ぜひ、お風呂で身体をあたためてくださいね。 

 

Wakana 

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