今年も健康で
40歳以上の皆さん、自身の健康に自信ありますか?
この年代からは職場の責任も重くなり、家庭では子育てや親の介護等で責任重大世代とも言えるでしょう。
また、健康診断で複数の異常指摘項目も出始める頃でもあります。
生活習慣病である高血圧症、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化などは、日本人の三大疾病と呼ばれる心臓病、脳卒中など重篤な病気を引き起こす原因になり得ます。
さらに三大疾病のがんは、生涯に2人に1人が罹るといわれています。
女性のがん罹患数は、第1位が乳がんです。
乳がんに罹る医女性は30歳代半ばから増加します。
そして第2位は大腸がん、第3位肺がん、次に胃がん、子宮がんと続きます。
女性は50歳を過ぎると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が急激に減少します。
エストロゲンには、血管をしなやかに保つ働きがありますのでエストロゲンが減少すると血管が硬くなったり、もろくなったりしやすくなるので注意が必要です。
私もこの年代ですが、仕事や日々の生活を思うと、病気なんてしていられません。
昨年末に乳がん検診を受けましたが、私の中では2年ぶりかな?と思っていたら、なんと6年前に受けたのが最後でした。
検診結果は異常なしだったのが、なによりの救いでした。
日々の忙しさに追われ、時間の経過の感覚がずれていたようです。
しかしこれは言い訳であり、意識していれば、こんなに空くことはありませんよね。
これからは忘れないように、スケジュールにでもメモしておこうかと思います。
未だ病気もせずに健康体で体力にも自信がありますが、検診は大切です。
症状が出てからでは、遅いということもあります。
今年は人間ドック検診を受けようと思っています。
自分の体は自分で守る精神で、今年も健康に過ごせるよう努めたいと思います。
Mami