バランスの良い食事を
みなさん、普段のお食事の中で何か意識的に取り組んでいることはありますか?
きっとそれぞれに健康のために、これは毎日食べるようにしています!
という物ありますよね?
以前の私は、食事の時に何を食べたら体にどんな良いことがあるのかな~だなんて考えたこともなく、
ただ好きな物をお腹いっぱい食べる、これが当たり前でした。
高校生から20歳ころまでは、学校帰りに友達とハンバーガー&ポテトさらに甘いジュースを飲むことやスナック菓子を食べることも日常だったので、今思うとゾッとするような食生活でした。
20代の半ば頃に一人暮らしを始め、慣れ親しんだ札幌の生活から東京での慌ただしい日々になり、自分でも気が付かないうちにストレスを抱えていたのか、東京生活数ヶ月後には体調が優れない日が続いてしまいました。
その頃は生活も不規則で、食への意識が低かったこともあり、自炊はあまりせずにインスタントの物やカップ麺で手軽にすませていたので、冷蔵庫の中身がいつも空っぽ状態で、実家が恋しくなったことを覚えています。
私の場合ですが、健康のことを考えるようになったのは、30代前半くらいからだったと思います。
年齢に関わらず、各々が健康的に過ごすためにはまず食事を見直すことがとても大切です。
食事の基本は、『バランス良く食べる』です。
「主食」ごはん・パン・麺など
「副菜」野菜・いも・きのこ・海藻など
「主菜」肉・魚・大豆・卵など
「乳製品」牛乳・ヨーグルト・チーズなど
「果実」みかん・りんご・バナナなど
野菜が体に良いからとサラダばかりの生活では必要な栄養素は確保できません。
また炭水化物抜きダイエットなど流行った時代もありましたが、極度に炭水化物を減らし過ぎるとエネルギーが不足し、疲れやすくなったり思考力が低下する恐れもあります。
女性は特にダイエットや偏食になると、基礎代謝が下がり冷え性や、髪・肌・爪などに艶がなくなってしまい、実際の年齢より老けてみえてしまうこともあるので気をつけたいですね。
『今、食べている食事から10年後の自分が作られる』という言葉を耳にしたことがあります。
バランスの良い食事を心がけて、健康的に過ごしていきましょう♪
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