睡眠アプリ

suimin

睡眠アプリを使っている方はいますか?

先日Akiko院長が質の良い睡眠についてのブログをあげました。 

私は、自分が寝ている間のねごとやいびき、歯ぎしりなどがないか聞いてみたかったのと、眠りが浅くなったタイミングでアラームが鳴るということにも魅かれ、数年前から睡眠アプリを使っています。 

私が使っているのはスリープマイスターというアプリで、iPhone、アンドロイド、アップルウォッチで利用できます。 

寝ている間の動きや音を記録し、それをもとに快眠スコアを出します。

データをグラフにしてくれるので日々の眠りの深さの変化も把握でき、その時々の自分の体調や眠る前のコンディションなども振り返られるのでおもしろいです。 

あくまでも簡易的なアプリで、微妙な動きや音の情報をもとに睡眠周期をデータにしているので、脳波などによる科学的なものではありません。

ですが、毎日同じように寝ていると感じていても、寝返りを沢山うっていたり寝息のリズムが違っていたり、歯ぎしりをしていたり、自分の寝ている間の様子がわかります。 

グラフからも眠りの深い日、浅い日がわかるので、客観的に自分がどれくらい深い眠りに就けているかわかることで、睡眠環境やライフスタイルの改善にもつながり自分の睡眠の質への関心も深くなります。 

使い始めてから自分の眠りの深さに驚きました。 

もともと寝れなかったり夜中に何度も目が覚めるなんてこともなく、自分の眠りの質へのこだわりも強く、快適に眠れる環境を追求して来ていたので悩みはなかったのですが、グラフで可視化されると明らかで、動かず音も発せず深く深く眠っていました(笑)。

睡眠スコアもほぼ満点。笑っちゃうくらい寝てました。 

実際、私と同世代の方の中には、眠りが浅い、夜中に何度か目が覚めてしまう、寝ても疲れが取れない・・など嘆いている方が多く感じます。

年齢やストレス、環境によっても眠りのトラブルが多くなります。 

Rieさんと睡眠のことを話題にしていた時に、このアプリを教えたのですが、なんと今はご家族の方も皆使っているそうで、それぞれの睡眠周期の違いがわかりビックリしていました。 

もう終わってしまったのですが、先日のニュースで3月第3金曜日が世界睡眠デーだと知りました。

また、睡眠健康推進機構と日本睡眠学会の協力により3月18日、9月3日は「睡眠の日」とされているそうです。

そんな日があったんですね。 

年齢問わずスマホやパソコンを日常的に使う生活が当たり前になり、塾や習い事でも忙しい子供たちの睡眠時間の減少、睡眠の質の低下が問題にもなっているようです。

食後の午後に睡魔に襲われる生徒が多いため、パフォーマンスを上げるために15分程度のお昼寝ウトウトタイムなるものを設けて取り組んでいる学校もあるとか。 

日々忙しい現代人にとって、健康のためにも、また集中力を上げ仕事や勉強のパフォーマンスを上げるにも、睡眠の質をいかに上げるかが重要。

自分がどれくらい眠れているか、どんなリズムで眠っているのか・・

睡眠アプリで自分の眠りをのぞいてみてはいかがですか? 

 

Miya 

 

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