脱水症に注意を
6月は札幌市内で多くのお祭りが開催されました。
数年前はコロナの影響で制限がありましたが、今は制限なく開催され、楽しむことができ嬉しいです。
私は先日、中島公園で開催されていた札幌祭りに行ってきました。
今回は金土日の週末に開催ということで、どの日も多くの方の来場で混雑していたようです。
私が行った日曜日は天候が不安定だったので、そこまで混んでいないだろうと勝手な想像をしていました。
もちろんそんな勘は当たらず、雨が降っているのにもかかわらず多くの方が来場していました。
気温が高めだったことと湿気がすごくて、脱水症になるかと思いました。
脱水症になると、身体にたまった熱をうまく外に出せなくなり、体温が上昇することでさまざまな症状を引き起こします。
脱水症を避けるためには、喉の渇きを感じる前に水分補給をすることが大事です。
喉の渇きを感じた時は、既に水がかなり不足している状態です。
運動前や汗をかきそうなときに、前もって水分補給することはかなり大事なのですが、常温に近い水をちょっとずつ飲むといいと言われています。
また水を摂ることだけでなく、塩分はもちろん、エネルギー補給も必要です。
特にこれからの季節に気温が上がると、普段通りの生活をしているだけで、どんどんエネルギーを消耗していきます。
水分や喉ごしの良いものばかり摂ってしまうと、食事時になってもお腹が減らず、栄養が足りなくなることが夏バテの原因のひとつです。
食事をきちんと摂り、規則正しい生活を心がけて、夏バテを起こさないようにしたいですね。
これから夏になり、アウトドアが好きな方は外に出る機会も多くなると思います。
水分や塩分、栄養をしっかり摂り、脱水症や熱中症に気を付けて過ごしましょう。
Wakana