人間ドック受け安心

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先日、札幌フィメールクリニックの院長が学会出席のため平日に臨時休診がありました。 

私は通常毎日仕事をしているため、職場の健康診断以外に詳細な検査を受ける時間はとれないのですが、この休みを機会に一日人間ドックに費やしました。 

今年乳がん検診と子宮がん検診は早めに済ませたので、他の頭部、心臓、肺~骨盤腔内の臓器のCT検査やMRI検査、胃大腸内視鏡検査、骨密度測定などほぼ全身の検査を行いました。 

日本人間ドック学会の定めでは「20歳以上の成人」がドック検診の対象とされています。

年齢が上がるにつれて疾患のリスクも高まりますので、今回私は1日がかりの人間ドックを3年ぶりに受けました。 

中でも一番注意した検査は、大腸内視鏡検査でした。 

普段は患者さんに検査説明を行っていますが、今回は受ける側です。

大腸の中はよく観察をしていただくためには、可能な限りきれいにしておく必要があります。 

普段はやや便秘傾向なので2日前から食事内容は低残渣食、前日は断食に近い状態にしました。 

大仕事は検査薬を飲むことです。

美味しいとは言えない飲み物を2時間かけて飲むのは、やはり容易いものではありません。

しかし看護師という手前、いつも患者さんには全量を飲用するよう説明しているので、頑張って飲みましたよ。 

その後はトイレ通いです。

15回はトイレに行きましたので、お尻がヒリヒリと痛くて大変でした。

でも痛いのは一時的なので、これから検査を受ける方は安心して下さい。 

鎮静剤を使用しての検査でしたので、楽に受ける事が出来ました。 

札幌フィメールクリニックでも希望があれば、鎮静剤を使用して検査が出来ますので、検査が必要な方には説明の際にご案内しています。

どうぞ安心してお受け下さい。 

 

Mami 

 

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