乾燥の季節

kasituki

乾燥が気になる季節ですね。

外の空気も乾燥していますし、これから暖房を使うようになると、お部屋の湿度も一気に下がります。 

乾燥によって、肌・喉・鼻・眼にも不調が出やすくなりますし、これからの時季の乾燥した環境は、インフルエンザなどのウイルスの温床にもなりやすいので。

加湿器を使ったりお洗濯物を干したりして、室内の湿度は40-60%を維持できるようにしたいです。 

みなさんは、ご家庭で加湿器はお使いですか?

電気屋さんの家電コーナーにも、色んな種類の加湿器が並ぶ時季ですね。 

私は数年前から自宅で象印のスチーム式加湿器を使っています。

ポットのイメージが強い象印ですが、加湿器も見た目や使い方はポットと変わらず、ふたを開けてお水を注ぐだけで沸騰したきれいな蒸気を適温に冷まして加湿してくれます。

お手入れで一番厄介なフィルターもなく、フッ素加工の広口容器なので日頃のお手入れもストレスなく衛生的に使えるので安心です。 

乾燥は防ぎたいですが、加湿器もきちんとお手入れしないとカビやレジオネラ菌が発生し不衛生ですので、やはりお手入れ簡単な加湿器を上手に使って乾燥対策出来るといいですよね。 

家事の後、お風呂上りもハンドクリームやボディクリームで保湿していますか? 

忙しいとこまめにクリームを塗るなど、お手入れする時間を取るのはなかなか難しいですが、肌の乾燥もひどくなると痒み、赤み、湿疹などの症状を招きます。 

季節問わずではありますが、札幌フィメールクリニックにはお尻周りやお胸周りの痒み、かぶれで受診される方も多いです。

痒みが強く夜も眠れなかったり、無意識に掻いて症状を悪化させてしまうことあり、痒みは我慢できないので本当に辛いですよね。

症状に合わせて内服薬や軟膏が処方されますが、根気よく治療を続ける必要がある場合も少なくありません。 

気になる症状がある時は、放置せずお早めに受診してくださいね。 

 

Miya 

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