初めての献血

kenketsu

年末年始のお休みを長くいただきました。 

お蔭さまで、ゆっくりと穏やかなお正月を迎えることができました。 

とは言え後半の休みは暇となり、用事もないのに近くのスーパーへ出かけたある日、入口正面に献血車が止まっていました。 

これまで献血をしたくても、血液中のヘモグロビン値が基準値以下でしたので受ける事はできませんでした。 

閉経後ヘモグロビン値が基準値内となった今、献血する気満々で受付しました。 

献血は病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うため、健康な人が自らの血液を提供するボランティアです。 

日本赤十字社では、16~69歳までの健康な人の献血の協力をお願いしています。 

輸血の種類は赤血球製剤、血漿製剤、血小板製剤があります。 

現在献血に協力する方が減少傾向にあることと、血液は長期保存することができないため、安定した確保が必要となります。 

献血するメリットとして善意で輸血を必要とする命を救う事と、普段血液検査を受ける機会がない方は血液型、生化学検査(7項目)、血球計数検査(8項目)をサービスで受ける事ができます。 

400ml献血することの指定を受け申し込んだ私は、問診、血圧測定、体重測定、血液検査を行った結果、ヘモグロビン値が献血するに僅かに及ばず今回は見送りとなりました。 

女性の場合はヘモグロビン値12.5g/dl以上必要ですが、私は12.2g/dlでした。 

年始は人の為に良いことをしてスタートしようと行動にでたのですが残念でした。 

今回献血はできませんでしたが、献血カードを作成し登録したので次回再チャレンジします。 

 

Mami 

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