外国の方にも
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人気観光地として名高い北海道ですが、コロナ禍が明けてから今まで以上に外国人観光客が多くなりましたね。
冬の雪景色、スキー、雪祭りなど、寒い冬でも楽しめるレジャーや情緒ある景色、映画やドラマの聖地巡礼などもあってか、あちこちで外国語を耳にするようになりました。
札幌フィメールクリニックでも、女性肛門外科・乳腺外科どちらの科にも外国の方の受診が増えてきました。
Akiko院長が英語での診察が出来ること、英語版ホームページがあること、それに加え一度受診した外国人の方のネットワークによるクチコミも大きいと思われます。
クリニックスタッフは英会話は出来ませんが、予約やお問い合わせにはメールで対応し、診察後のお薬の説明や次回の予約などはスマホの翻訳アプリなどを駆使しながら対応しています。
通訳の方と一緒に来られる方もいますが、日常生活で翻訳アプリを使い慣れている方も多いので、スタッフとのやり取りでもそれほど困ることはありません。
世の中、本当に便利な時代でスマホ様々ですね。
はじめて受診される方には、問診票を書いていただくのですが英語版の問診票もご用意しております。
札幌には、札幌英語医療通訳者グループ「SEMI Sapporo」があります。
札幌市内在住の外国人の方のために、病院などに医療通訳を派遣している団体で、ホームページにはマイナ保険証や子ども医療費助成制度のことなどについても英語で書かれています。
また、北海道庁のサイトで北海道救急医療・広域災害情報システムがあります。
こちらは英語以外に、韓国語や中国語など5か国語への翻訳可能なサイトで、急病などもしもの時、診療科目での病院検索や夜間・休日対応している医療機関検索などができるサポートシステムです。
多くの外国人の方が観光やお仕事で北海道に来たり生活したりするようになり、受け入れる体制もだいぶ整ってきていると思います。
札幌フィメールクリニックでは、お電話で日本語での会話が難しい方には、メールをいただいてご予約やお問い合わせに対応しております。
診察は英語での対応になりますが、慣れない土地での慣れない病院受診でも安心して受診していただけるよう対応していきたいと、スタッフ一同思っております。
身近にお尻やお胸の症状でお困りの外国人の方がいらっしゃった時は、
こちらのメールアドレスをご案内ください。
Miya